再春館の仕事 職種や年齢に関係なく、全員がお客様を向いて考え、行動する。そんな再春館の仕事をご紹介します。
製造職
品質は人によってつくられる。
まつしま
松嶋
ゆうき
祐樹
2005年入社
製造職
品質は人によってつくられる。
まつしま
松嶋
ゆうき
祐樹
2005年入社
プロフィール: 入社以来、製造現場である薬彩工園(工場)に勤務。充填部門で、機械の操作や管理、チームのメンバーのマネジメントなどを担当している。お客様が見学にいらした際の案内役も務める。
現在の業務
私の仕事は、生産ラインで製品を容器に詰める液剤充填機のオペレーション業務です。主にサンプル品を担当し、機械の操作や管理、また一緒に製品をつくり上げていくためのチームメンバーの指導・管理も行っています。私たちが仕事で最も重要視しているのが、製品の“品質”。そして、その品質は人によってつくられます。

日々機械を点検・調整してトラブルの発生を未然に防ぎ、現場で神経を研ぎ澄ましてどんな小さな異常も発見するのは人の力によるものです。1日生産が終われば、機械を手洗いで洗浄しています。どれだけ良い機械や原料であっても、すべてはそれを扱う人次第なのです。
仕事の楽しさ
そんな私も入社直後、ちょっとした確認を見落としたために大量の不良品をつくってしまったことがあります。いま思えば、仕事がただの“作業”になっていたんですね。何のためにその確認をするのかという視点が抜けていました。

薬彩工園(工場)見学でお客様を案内したとき、普通の人では気付かないような小さな汚れも商品1本1本手にして人の目で検品していることに対して、お客様から「ここまで丁寧なら安心ですね」と言われたことがありました。私たちの仕事の一つひとつは「お客様に安心安全な商品を届け、ご満足いただくこと」につながっているのです。
大切にすること
生産に限らず、再春館では全社員がお客様を中心に考えて仕事をしています。その想いを胸に、部署を越えて意見を出し合い、課題解決や品質向上を実現しているのが私たちの強みです。

ドモホルンリンクルは3~4年に一度リニューアルするのですが、試作の際は研究開発のメンバーと協力しますし、直接お客様と対応するお客様プリーザーや発送センターとのやりとりも不可欠。生産には前後の工程も踏まえ、常に広い視野を持つことが求められます。すべては品質と、その先にあるお客様の満足のために。生産効率も大切ですが、本当に大切なことは何なのか。それを、お客様プリーザーがお客様と会話をした内容を綴る「お喜びの声」が教えてくれますね。